2015年6月25日木曜日

湿気の季節の服装

湿気の多い季節となりました。

湿気が多いと蒸し暑く、熱がこもり易くなります。
 外の湿気が、汗の蒸発がしにくく気化熱として身体の熱の調節が上手く行かなくなるからです。

熱がこもると、
 煩熱(胸や気持ちが落ちつかず、寝られない)
 のぼせ
 頭痛
 鼻や咽が痛い
 咳が出る
 背中や頚が痛い
などの症状が出たりします。

この季節の対処としては、汗の処理です。
皮膚から蒸発出来ない汗を適度に吸収してくれるリネンや薄手のコットンの長袖のものを羽織ると意外と熱の調節が上手くいき、暑くても平気だったりします。

逆にノースリーブなどでは、この湿気に負けて、発散出来ずに逆に暑く感じる事が多いかもしれません。

湿気の暑い時こそ長袖を。
是非試してみてください。


康鍼治療院
鈴木





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